JavaScript の配列 (Array)

配列 (array) というのは、一般的に複数の要素の集まりを表すデータ構造です。 そして、それぞれの要素にはインデックス (添字) でアクセスできるます。

JavaScript の配列は Array オブジェクトとして提供されています。配列を表す変数が a とすれば、 添字をつかって、a[0]、a[1] のようにして配列の中の要素を参照できます。

インデックスは基本的に 0 はじまりです。つまり、1番目の要素は a[0] で取得できます。

• JavaScript 配列の作成
  • コンストラクタによる Array オブジェクトの作成
  • Array.of() Array オブジェクトを作成
  • Array.from() コレクションから Array オブジェクトを作成
  • flat() 入れ子の配列をフラットにして新しい配列を作る
  • split() 文字列から配列を作成
• 配列要素の追加と削除
  • push() : 配列要素の最後尾に要素を追加
  • pop() : 配列要素の最後尾から要素を削除
  • unshift() : 配列要素の先頭に要素を挿入
  • shift() : 配列要素の先頭から要素を削除
  • slice() : 配列の要素を取り出す
  • splice() 削除した要素を取り出す
  • splice() : 配列の要素を途中に追加する
  • concat() 配列を結合
• 配列の内容をチェックする
  • Array.isArray() 配列であるかどうかのチェック
  • some() 条件を満たす要素がひとつでもあるかチェック
  • every() 全ての要素が条件を満たすかチェック
  • includes() ある値が配列に含まれるかチェック
• 配列要素の並べ替え
  • sort() 要素の並べ替え
  • reverse() 要素の順序を反対にする
• 条件に合う要素を探す
  • find() 条件に合う最初の要素を探す
  • filter() 条件に合う要素の配列を取得する
  • indexOf() ある値をもつ要素のインデックスを取得する
  • lastIndexOf() ある値をもつ最後の要素のインデックスを取得する
• 要素の値をセットする
  • copyWithin() 要素内の値をコピーする
  • fill() 要素を特定の値で埋める
• 個々の要素を処理する
  • forEach() 全ての要素に対して関数を呼ぶ
  • map() 元の配列の要素を引数にして関数を呼び出し、その結果からなる配列を取得
  • reduce() 全ての要素の値を処理して結果を取得
• 配列その他
  • .length プロパティ: 要素の個数の取得と設定
  • join() 配列の要素の値を全てつなげて文字列を作る
  • entries() イテレータを取得する
• JavaScript の疎な配列
  • JavaScript の疎な配列とは？
  • JavaScript の疎な配列の作成
  • JavaScript の疎な配列のインデックスの取得
  • JavaScript の疎な配列に対する map 関数の適用
  • JavaScript の疎な配列に対するスプレッド構文の適用