JavaScript URL メソッド
目次
createObjectURL() オブジェクト URL を作成
URL クラスのスタティックメソッド URL.createObjectURL(object) を利用すると、 Blob や File オブジェクトに対する URL を作成することができます。
URL のスコープは同一 document 上で利用可能です。 revokeObjectURL() を呼ぶことで URL を明示的に利用不可とすることもできます。
Blob が持つデータをテキストデータとしてダウンロードする例は 「テキストの Blob を作りダウンロードする」にあります。
revokeObjectURL() オブジェクトの URL をリリース
URL クラスのスタティックメソッド URL.revokeObjectURL(objectUrl) メソッドは、 createObjectURL() メソッドで作成したオブジェクト URL をリリースします。
toJSON() URL 文字列を返す
URL オブジェクトの toJSON() メソッドは、URL オブジェクトの URL 文字列を返します。
const url = new URL('http://www.google.com/')
url.search = '?city=Los Angeles'
const json = url.toJSON()
console.log(json)
// http://www.google.com/?city=Los%20Angeles
toString() URL 文字列を返す
URL オブジェクトの toString() メソッドは、URL オブジェクトの URL 文字列を返します。